Team VINCE 2018
ダンサー、振付家。UK B-Boy Championship Poppin’ フィリピン代表。2016年にハンガリーのGet Down Poppin’、ベトナムのTogether Time オールスタイルで優勝。同年、香港で開催されたSDK ASIA 2016で「TEAM X」として優勝。ユニット「Prince&Vince」で2010年、2012年、2016年のJuste Deboutに参加。ラコステ、ディーゼルなどのショーやMV、CMなどの振付を多数手がける。2015年、「Philippine Allstars」のメンバーとして来日し、DANCE DANCE ASIA東京公演に出演。2016年12月にはDANCE DANCE ASIA東京公演にて自身の振付・演出作品『Hilatas<君を導く光>』を初演、2017年4月にはハノイ(ベトナム)・マニラ(フィリピン)公演で同作を再演した。
ダンサー、振付家。フランスのCentre National de Danse Contemporaine(CNDC)卒業後、デヴィッド・ボウイ、フランク・ザッパなどのロックミュージシャンとのコラボレーションで知られるカナダの「ラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス」での活動を経て、1999年に「ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団」のメンバーとなる。2006年からフリーランスダンサー、振付家として活動。2010年には「ファビアン・プリオヴィル・ダンス・カンパニー」を設立。2017年9月に上演された演劇集団円の『DOUBLE TOMORROW』では構成・演出を担当した。
①ダンスを始めたきっかけは?
②得意なジャンルは?
③あなたのダンスアイコンは誰ですか?
④主な受賞歴(トップ3に絞って、競技タイトル・受賞年月・順位など)
⑤東京公演に向けての意気込み
2000年生まれ、フィリピン出身。
①私が4歳の頃、Bボーイでブレークダンサーの兄が私の才能に気づき、5歳から本格的にブレークダンスを教えてくれました。
②Bボーイ、ブレークダンス
③Issei。
④ユースオリンピックファイナリスト。2017 All Styles 1v 1 優勝。Skills Philippines Illest Kid 2017 優勝。
⑤ストリートダンサーが、ストリートだけでなく舞台でどこまで出来るのかに挑戦したいです。
1993年生まれ、シンガポール出身。
①14歳のときに興味を持ち、シンガポールの工科学校(ポリテクニック)在籍の17歳のときから本格的に追求し始めました。
②ロッキング、 ソウルダンス
③Yoshieさん、Lip Jさん。
④Lion City Throwdown 2016 1v1 All Styles。R16 SEA Qualifiers 2013 優勝。ABCD Cineleisure 2015 Solo Showcase 優勝。
⑤自分の心のあり方をよりよくするため、今回の経験を通してできる限り多くのものを吸収するとともに、それを私のダンスに応用していきたいです。
1993年生まれ、マレーシア出身。
①私の家族は芸能一家で、兄弟全員がブレークダンサーです。それで私もブレークダンスを始めようと思いました。
②ブレークダンス、ヒップホップ
③ダニエル・クラウド・カンポス
④Redbull BC One Malaysia 2014 and 2015 優勝。R16 Malaysia 2010・2011・2012・2013・2014・2015 優勝。Battle of the Year Malaysia 2017 優勝。⑤今回のダンス・ダンス・アジアが、今後もダンサーとしての私をインスパイアしてくれることを願っています。今後はチャンスがあれば、こうしたプロジェクトで自分の作品を振り付けてみたいです。
1976年生まれ、日本出身。
①日本のアイドル(少年隊)の踊りを見て。
②ジャズ
③原田薫, Yoshie(Be Bep Crew), Oguri(s**t kingz)
④21MAZDANZAに杏奈氏振付作品「noise act」で参加、1位を獲得。
⑤再び、尊敬するVinceの作品に出演できることはとても光栄です。いつもと違うジャンルを踊ることも私にとって大きな挑戦ですが、このチームでさらに成長した作品をお届けできるよう、全力を尽くします!
1984年生まれ、フィリピン出身。
①7歳のとき、校内コンペティションに参加するダンサーのオーディションに参加し、男性リードダンサーの役を獲得したこと。
②エアダンス、コンテンポラリー
③アンヌ・ テレサ・ドゥ・ケースマイケル、トリシャ・ブラウン・ダンスカンパニー、マース・カニンガム
④横浜ダンスコレクションR’09(若手振付家へのフランス大使館賞)グランプリ受賞。国家文化芸術委員会 -「Ani ng Dangal」2010。アーチスト・レジデンス・プログラム受賞。
⑤東京公演の後に、アジアやヨーロッパでツアー公演ができたらうれしいです。他のダンスコミュニティと素晴らしい思い出を作るとともに、若い世代のダンサーたちをインスパイアしたいと願っています。
1994年生まれ、インドネシア出身。
①高校1年生のときに友人の影響でストリートダンスを始め、自分の情熱がポッピングにあると気づいて以降はこのジャンルを追求。
②ポッピング
③アイシー、ヤマン、”クレージービーンズ” ヴィンス・メンドーザ
④Gatsby Dance Competition Jakarta 2011・2013 優勝。Pop in Progress Popping Battle 2016(ルーキーカテゴリー)優勝。7 to Smoke Eat D Beat 2016 in Bandung, Indonesia 優勝。
⑤自分の限界を押し広げ、自分の技術をコンテンポラリーな空気や方向性と混ぜて新しいもの、新鮮な視点を創造したい。 観客に壮観な表現を見せられるという確信とともに、自分自身を超え、国境を越えたいと思います。
2018.03 DANCE DANCE ASIA 東京公演 2018
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