DANCE DANCE ASIA – プノンペン・ビエンチャン
直前インタビュー
Hilty&Bosch /ダンスを通じてボーダーレスにつながりたい
たった2人とは言え、息の合った絶妙なダンスが魅力のHilty&Bosch。初めて訪れる今回のプノンペン・ビエンチャンツアーでは現地の人とダンスでコミュニケーションをとりたいと前向きに語ってもらいました。
結成のきっかけを教えてください。
JIN : もともと6歳の頃からの友達だったのですが、15歳の時にイベントでダンスを見たのがきっかけで僕がYOUに一緒にやろうと話し、次の日から2人で踊り始めました。
お互いにダンススタイルとキャラクターの特徴を教えてください。
JIN : YOUのダンススタイルは無心で極力ナチュラルに踊ります。キャラクターは、クール且つシャイボーイです(笑)。
YOU : JINのダンススタイルはパッションとパワーでありのままの感情をダンスに込めるスタイルです。
キャラクターは、ひょうきん者です!
世界各国に行かれているお2人ですが、海外とのコミュニケーションをとる際に何か気をつけていること、コツはあるのでしょうか?
JIN : 僕らは英語を話すこと自体がそんなに得意な方でも無いのですが、ダンス自体に非常に高いコミュニケーション能力があると感じています。だから、言葉がなくてもダンスで通じ合えると信じてダンスを精一杯踊ることを一番に心がけています。
今回のワークショップ、ツアー、学校訪問などがありますが、楽しみにしていること、挑もうと思っていることはありますか?
JIN : まずカンボジアとラオスには行ったことがないので、すごく楽しみにしています。ダンスに対する文化がどういうものかが興味があるし、今回のツアーを通して現地にも自分たちにも何か良いきっかけを与えられたら嬉しいです。
DDA東京公演にも出演して頂きましたが、今回はその作品をブラッシュアップされると言うことですね。作品の見どころは?
JIN : 東京公演では、2人で25分間も踊りきるのが大変でしたが、挑戦しがいがありました。見どころとしては、長年培った、僕らにしか出せない息の合ったダンスです。自分たちのダンスの力を見てもらいたいです。
プノンペン・ビエンチャンツアーに向けて、現地で出会う人々に向けてメッセージをお願いします!
YOU : 初めての場所で、Hilty&Boschを全力でレペゼンします。
JIN : 自分たちが持てる力の全てを注いで、一人でも多くの人に何かを感じてもらえるように精一杯やりたいと思います。今回の作品には「New Old School~No Borders~」と言うタイトルをつけました。ダンスは言葉や人種、国境も超えて、まさにボーダーレスに世界中の人とつながれるものなので、今回プノンペンとビエンチャンの人々とダンスを通じてつながりたいです。是非みなさん、一緒に楽しい時間を過ごしましょう!
Posted – 2015.12.18
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