DANCE DANCE ASIA – ベトナム・ハノイ
直前インタビュー
Moreno Funk Sixers / テーマは仲間との絆。純粋なダンス愛で魅せます!
ベトナム・ハノイでの公演、ワークショップを控えたMoreno Funk Sixersに直撃取材。
九州、関西、関東の猛者が融合したドリームチームが一体どんな作品をハノイに届けてくれるのか。
ダンスを愛する彼らの想いの詰まったインタビュー。
ベトナムについて、どんなイメージをもっていますか?
MADOKA : 権力に屈しない、とてもたくましい国というイメージがあります。あと、ご飯も美味しいイメージがありますね。今回ベトナムに行くのは初めてですが、自分が勉強するつもりで楽しませてもらいたいなと思っています。
KITE : アオザイ、フォー、ゴイ・クオンとかですね(笑)。学生時代にアジアンキッチンという料理店で働いていたのですが、ベトナムの料理も何種類か入っていたので、そういう意味で本物を実際に食べてみたいというのはありますよね。まぁ、でも、やっぱり、アオザイ・・・ですね(笑)。
REI : 初めて行かせてもらうんですけれども、暑そうですね(笑)。僕も料理が楽しみです。
GUCCHON : 僕も今回初めてなんですけど、イメージ的に言うと、原チャリ。原チャリのタクシーに、タンクトップの運転手。。あとは料理、パクチーがふんだんに使われている。僕は、パクチー料理が苦手なので、今回はその克服に専念します。
KEI : 僕は船に乗ってみたいなと。あとは、僕、昔居酒屋をやっていたことがあり、食べ歩きも好きなので、ベトナム料理をいろいろ食べ歩きたいです。
今回の作品テーマは?
MADOKA : 俺たちがストリートダンサーでいる理由のひとつは、仲間です。仲間ができるまでと、その仲間たちと歩む道、そして、その結果。その後のまたさらに続く道みたいなものが、今回の作品で伝えたいことです。また、お客さんがこれを自分の人生に重ね合わせて観てくれたらなと思います。
この5人全員、今までずっとプレーヤーでいるメンバーです。やっぱりいろんな要素を加えて見せることもすごく大事なんですけど、純粋に踊ることが一番好きなメンバーなので、その俺たちのダンス愛みたいなものが伝わったらなと思っています。
ベトナムツアーに向けての意気込みとメッセージをお願いします。
KEI : Moreno Funk Sixersらしいラフな感じ、だけどやる時はやるという気合いを入れつつ、自分らが一番楽しんでいきます!お楽しみに!
GUCCHON : Moreno Funk Sixersでこうしてショーのオファーを頂くのが、2~3年ぶりになります。こういう機会を与えてもらって、僕らはそこで何ができるかというのを考えながら、また他団体とは違う、このメンバーならではのものを見せたいと思っています。僕自身すごく楽しみにしています。
REI : それぞれがストリートダンス界でもトップレベルの方たちなので、一緒にできることを自分自身楽しみにしていますし、ストリートダンスの素晴らしさ、楽しさが皆さんにも伝わったら嬉しいです。
KITE : 海外での滞在になるので、一番の意気込みはまず健康管理。ベストなパフォーマンスにはベストな体調で臨みたいですからね。パフォーマンスに関しては現地の言葉がまったく話せないので、僕らが唯一できる自己表現、コミュニケーションがダンスしかないと思っています。そういう部分ではすごくいい舞台を用意してもらったので、このチャンスを有意義に、コミュニケーションを取れるように、自分たちの最善のパフォーマンスをして、何かひとつでも交流できたらなと思います。
MADOKA : 人に見せるということを意識しすぎず、でも自分たちのことを観てカッコイイと思ってもらえるような、いい意味での遊びの延長線上の感覚で魅せられるダンスができたらいいなと思っています。頑張るので、楽しみにしていて下さい!
Posted – 2015.03.13
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