DANCE DANCE ASIA – タイ・バンコク
直前インタビュー
東京ゲゲゲイ / 現地ダンサー、子供たちとのコラボレーションに期待。
タイ・バンコクでの公演、ワークショップを控えた東京ゲゲゲイに直撃取材。
マニラ公演に続いて2度目のDDA参加となる彼らは現地ダンサーとの共演を果たすことに!
ストリートダンス史上初となるであろう交流を前に、心境を聞いた。
タイに関してイメージや楽しみにしていることはありますか?
MARIE : タイ料理!トムヤムクン、トムカーガイ、ココナッツ系の料理も大好きです。
MIKU : 私は食べ物もすごく楽しみですが、タイに行ったことのある知人たちからタイはすごく楽しかったと聞くので、タイならではのものをいろいろ調べて行きたいなと思います。あと、DANCE DANCE ASIAでフィリピンに行った時には、現地の人と触れ合えたのがすごく楽しかったので、タイの人たちともダンスで交流したいです。
YU-YU : フィリピンでワークショップを行った時、現地の人々は熱い感じでした。タイでも、現地の人の雰囲気だったり、フィリピンとの違いとかを探していきたいです!
BOW : 私も、フィリピンの時も楽しみだったのですが、その国の食べ物と言葉ですね。タイ語はすごく難しそうですけど、ちょっとでも現地の方とコミュニケーションが取れたらと思っています。
MIKEY : タイに行くのは初めてですが、今回はフィリピンの時にはなかった、タイの子供たちと大人のダンサーたちとのコラボレーションという企画があります。タイのダンサー、子供たちと一緒に踊ったり交流できるということが、とにかく楽しみです。
2カ国目のDANCE DANCE ASIAツアーとなりますが、前回出演されてみて何か発見はありましたか?
MIKEY : フィリピンで公演をした時に、お客さんが東京ゲゲゲイを知らない、生で観るのが初めての人が多い中で、私たちを知らないからこその反応というのがクリアにありました。東京ゲゲゲイだから応援するというのではなく、表現に対してのリアクションというのがすごく自信になりましたね。タイでも同じように、言語が違う人種の中でも観る人を楽しませられるように、頑張りたいと思います。
現地のダンサー、子供たちとのコラボレーションですが、どういう参加の仕方になるのでしょうか?
MIKEY : 私たちの作品のテーマが「東京ゲゲゲイ女学院」なのですが、その女学院同士のバトルみたいなシーンの相手として出演してもらいたいと思っています。既に現地で選考してもらっていて、スカートを履くのがOKな男の子というのを事前にお願いしています。
タイの皆さんにメッセージをお願いします!
MARIE : 前回はかろうじて聞き取れる英語があったんですけど、タイ語ということで、まったく聞き取れない環境になります。でも、言葉はいらない!という自分たちのボディランゲージを信じて、タイの方々と繋がりたいなと思います。
MIKU : 私もたくさんタイの方とコミュニケーションを取って、自分も楽しみながらワークショップも本番もタイの方と一緒に楽しみたいです!
YU-YU : 楽しむことはもちろんですが、東京ゲゲゲイを知ってる人の幅を広げたいです!バンコクゲゲゲイができたら嬉しいですね!(笑)
BOW : ダンスを通じて、少しでも一緒に楽しむ時間があればいいなと思っています。ワークショップで出会えなくても、フィリピンの時のように、街の中でも少しでも多くの人に私たちのダンスを見てもらえたらなと思っています。
MIKEY : 新たな出会いをすごく楽しみにしています。それから、こんなおもしろいチームが日本にいるんだということで、日本のダンスカルチャーをきっかけに、日本に興味を持っていただけたら嬉しいです。
Posted – 2015.03.25
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